三ヶ日町手筒保存会 |
手筒花火のもとは、戦国時代の合戦に通信連絡用に使用された『ノロシ』と思われますが、鉄砲伝来と共に伝わった『黒色火薬』によって一段と進歩し、江戸元禄十三年の頃には『大ノロシ』と称し、当時すでに花火として、煙だけではない鑑賞に耐え得る現在に近い形が出来上がっていたと考えられています。 【東三河地方に存在する文献より】 三ヶ日町では明治初期には町内の神社神前に奉納されていたと伝え聞いており、 その後現在に至るまで、各地区の夏祭り秋祭りなどで、年を追うごとに数多く奉納披露されています。 七月から八月には、各部落の夏祭りが行われ、十月の秋祭りにも手筒花火・打ち上げ花火が奉納されます。
そのような土地柄か、いつとも無く三ヶ日町内の有志が集まり、三ヶ日町手筒保存会を発足致しました。
昔は、手筒花火の火の粉をかぶると無病息災といわれ、すぐ近くで奉納しましたが、現在は保安距離の制限があり、火の粉をかぶるようなことはなくなりました。 |
貴方も三ヶ日町の手筒花火を見て感じてみませんか? イベント出張致します。 |
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手筒花火の種類 (五斤) (三斤) (二斤) (一斤半) (一斤) (半斤) |
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静岡県浜松市北区三ヶ日町三ヶ日 三ヶ日町観光協会 |
TEL 053−524−1112 FAX 053−524−1110 |
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